ヤクルト 藤井、上田、田代と来季の契約結ばず バイプレーヤーとして活躍

[ 2020年11月11日 16:05 ]

ヤクルトの(左から)藤井亮太内野手、上田剛史外野手、田代将太郎外野手
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 ヤクルトは11日、藤井亮太内野手(32)、上田剛史外野手(32)、田代将太郎外野手(30)に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。

 藤井はシティライト岡山から2013年ドラフト6位で入団、今季は10試合に出場し、打率・278だった。17年には自己最多の97試合に出場した。

 上田は岡山・関西から06年高校生ドラフト3位で入団、今季は53試合に出場し、打率・145だった。昨年国内FA権を取得、残留していた。14年には自己最多の115試合に出場。代走、守備固めに主に起用され、18年9月4日の中日戦では延長11回にサヨナラ3ランを放ち、9回に6点差を追いついた乱戦にケリをつけた。

 田代は八戸大から11年ドラフト5位で西武に入団、18年にヤクルトに移籍し今季は46試合に出場し、打率・149だった。移籍した18年には自己最多の73試合に出場し打率・323をマークした。50メートル5秒8の快足を誇り、昨年まで在籍したバレンティン(現ソフトバンク)の守備固めなどをこなした。

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