阪神・大山 本塁打タイトルならず 最終戦は3打数無安打

[ 2020年11月11日 20:58 ]

セ・リーグ   阪神1-0DeNA ( 2020年11月11日    甲子園 )

<神・D24>7回1死一、二塁、大山は三ゴロ併殺に倒れる(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神・大山悠輔内野手(25)は本塁打争いでトップの岡本(巨人)を3本差で追う中、「1番・三塁」で先発したが、3打数無安打でノーアーチに終わり、初のタイトルには手が届かなかった。

 今季は開幕こそスタメンを外れたが、7月上旬からは4番に定着。一時は本塁打リーグトップに立つなど、球団では86年バース以来34年ぶりのタイトルを期待されたが、終盤までもつれたし烈な争いで、あと一歩及ばず、悔しい結果に終わった。それでも自己最多28本塁打、85打点の成績を残し、主軸として飛躍の年とした。

続きを表示

2020年11月11日のニュース