東大・三田村 感激の神宮初マウンドで自己最速135キロ「ずっと夢見ていた」

[ 2020年11月11日 21:05 ]

東京六大学秋季リーグ戦フレッシュトーナメント ブロック戦第3日   東大1―5慶大 ( 2020年11月11日    神宮 )

<東大・慶大>秋季フレッシュトーナメントに先発し、神宮デビューを飾った東大の三田村
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 東大は右腕・三田村優希投手(1年、奈良学園登美ケ丘)が先発。2回1失点で自己最速135キロをマークし「緊張感はあったがいつも通りやれた」と振り返った。

 高校は軟式野球部のみで、中学から6年間軟式でプレー。大観衆が集まる神宮に憧れ、東大を志して2年間の浪人の末に入学を果たした。「浪人中、ずっとこの神宮に立つことを夢見ていた。憧れのマウンドに立てて本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 「まだ体が固まっているが、来年にはリーグ戦に出られるよう頑張りたい」と力を込めた。

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2020年11月11日のニュース