阪神・藤浪 初回3奪三振の好発進 尊敬する藤川球児の引退試合翌日で気合全開

[ 2020年11月11日 18:34 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2020年11月11日    甲子園 )

<神・D24>初回を無失点で切り抜け、ベンチに戻る藤浪(撮影・北條 貴史)
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 阪神の今季最終戦となる11日のDeNA戦で、藤浪が好発進した。先発復帰した前回4日のヤクルト戦では6回無失点。中6日で先発した今回は、初回に3奪三振のスタートを切った。

 まずは先頭の宮本を142キロのフォークで空振り三振。大和に左前打、神里に四球を与えたが、4番に入った細川を154キロ直球で3球三振。ソトも143キロフォークで空振り三振に仕留めた。大和に対しては157キロをマーク。尊敬する藤川球児の引退試合の翌日であり、これまで以上に気合が入った立ち上がりだった。

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