広島 今季初勝利目指す40歳石川から2回に2点先取! 先制打・松山は4戦連続タイムリー

[ 2020年9月8日 18:47 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2020年9月8日    マツダ )

<広・ヤ>2回無死一塁、松山は左中間に先制の適時二塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島が今季7度目の登板で初勝利を目指すヤクルトの40歳左腕・石川から2回に2点を先取した。

 初回は3者凡退に終わった広島打線だったが、0―0で迎えた2回、先頭の主砲・鈴木誠が左前打で出塁すると、続く松山が左中間フェンス直撃の適時二塁打を放って先制。会沢が倒れて1死となった後で堂林が左前打を放って一、三塁とチャンスを広げ、ここで田中広が左前適時打を放ってリードを2点に広げた。

 先制打の松山はこれで4試合連続、2点目の田中広は2試合連続のタイムリー。8月10日の中日戦(マツダ)以来29日ぶりとなる今季3勝目を目指す先発右腕・九里を援護した。

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2020年9月8日のニュース