ソフトバンク、連敗ストップで首位キープ!千賀、8回13K零封で今季6勝目

[ 2020年9月8日 21:42 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―0楽天 ( 2020年9月8日    楽天生命パーク )

7回2死満塁、銀次を三振に仕留めて吠えるソフトバンク・千賀 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ソフトバンクは先発の千賀が8回無失点13奪三振の力投で今季6勝目をマーク。チームは連敗を3で止めて首位をキープした。

 千賀は初回から3連続空振り三振を奪う好スタート。その後は3回と5回に1本ずつ安打を許すが無失点で抑えた。7回には先頭の田中に投安打で出塁を許すと、2四球で2死満塁のピンチを迎えたが、銀次を見逃し三振に仕留めてピンチを切り抜けた。8回108球を投げて、3安打無失点13奪三振の力投で降板。9回は守護神の森が試合を締めて、今季19セーブ目をマークした。

 打線は4回無死満塁で栗原の中前適時打で先制に成功。5回には2死走者なしからグラシアルの7号ソロで加点した。

 楽天は先発の辛島が5回92球を投げて、5安打2失点で今季2敗目。打線はソフトバンク投手陣に無失点で抑えられてチームは2連敗となった。

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