阪神　7点差を追いつかれ今季6度目の延長戦

セ・リーグ   DeNA―阪神 （ 2020年9月8日    横浜 ）

＜D・神＞6回2死二、三塁、大和（左）に中前適時打を打たれる岩貞（同2人目）＝撮影・小海途　良幹
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　阪神は7点リードを追いつかれ、試合は延長戦に突入した。

　大山が初回に16号満塁弾、3回に17号2ランを放つなど5回までに7―0。“楽勝”ムードが漂う中、5回まで無失点に抑えていた先発ガルシアが6回に突如崩れ、佐野に3ランを浴びるなど4連打を浴びて降板。続く能見、岩貞も相手の流れを止めることができず、打者一巡されて7点差を追いつかれた。

　7回以降は両チーム共に走者は出すものの、救援陣が粘ってお互いに得点を許さず。阪神は9回に2死二塁の場面も、得点圏打率リーグトップのサンズが中飛にたおれ、勝ち越しならず。今季6度目の延長戦となった。