阪神　5番・大山の3ランで先制　新外国人クックから

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 （ 2020年8月22日    神宮 ）

＜ヤ・神＞初回2死一、二塁、大山は右越え3ラン（撮影・小海途　良幹）
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　阪神が5番・大山の3ランで先制した。

　初回。来日初先発のヤクルト・クックから2死一、二塁の好機をつくると、大山が、1ストライクからの2球目速球を右翼席へ運んだ。高め147キロに振り負けなかった。

　8月10日のDeNA戦以来、10試合ぶり、チームトップの12号。7得点した前夜の打線の勢いを継続する、貴重な放物線だった。