ソフトB 連夜の逆転負けで3位転落…鬼門ZOZOマリン6連敗 工藤監督「立て直してやっていかないと」

[ 2020年8月22日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3-7ロッテ ( 2020年8月21日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>ソフトバンクの工藤監督(撮影・西川祐介)
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 流れを自ら手放してしまった。ソフトバンクは連夜の逆転負けを喫し、鬼門のZOZOマリンでは昨季から1分けを挟み6連敗となった。

 投手陣がピリッとしない。毎回安打となる14安打を浴び、10四死球を与えた。今カードは4試合で計31四死球と無駄な走者を出している。工藤監督は「反省することは大事。隙を見せない野球をしないと」と歯切れは悪かった。

 先発の東浜は5回で9安打を浴びながら3失点(自責2)に踏ん張ったが、球数は132球を要した。「ボール球が多く球数が増えてしまい、5回しか投げることができなかった。慎重になりすぎた部分はあるが、慎重にならないといけない場面をつくってしまった」と猛省した。救援陣も制球に苦しみ、3~8回は6イニング連続で失点する展開となった。

 打線のテコ入れも効果は薄かった。9本塁打も打率・196と低迷するバレンティンを2軍に落とし、デスパイネが今季初昇格。5番に据えたが、3打数無安打1三振に終わった。中村晃が先制2ランを放ち、6回には柳田が同点ソロを放ったが、得点直後に失点すればリズムに乗っていけない。

 この日は王貞治球団会長が敵地を訪れ、工藤監督に「(シーズンは)まだ半分以上もあるんだから、一喜一憂しないで頑張ってくれ!」とハッパをかけていた。しかし、惨敗でロッテと同率首位から7月16日以来となる3位へ転落した。「明日も試合はある。もう一度立て直してやっていかないといけない」と工藤監督。悪い流れを断ちきりたいと語気を強めた。

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