ロッテ・西野 11年目の初完封「7回ぐらいからいけるかなと…」

[ 2019年9月7日 21:40 ]

パ・リーグ   ロッテ4―0ソフトバンク ( 2019年9月7日    ヤフオクD )

完封勝利しファンの声援に手を振る西野(撮影・中村達也)
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 ロッテは、先発の西野が9回114球を投げて、4安打無失点でプロ入り11年目で初の完投&完封勝利で今季2勝目をマークした。

 西野は、自身の投球について「立ち上がりコントロール悪かったですけど、粘り強くゼロで抑えられたのが良かったと思います。(最後までという意識は)あんまりなかったですけど、7回ぐらいから球数が少なかったのでいけるかなと思いました」と振り返った。

 プロ11年目で初の完封勝利には「抑えやったり中継ぎやったり、色々しているのでこれぐらい期間が空いてもおかしくないと思います」と控えめに語ったが「とりあえず一つ完封出来たので、それは本当に嬉しく思います」と改めて嬉しさを実感した。

 5回に2点奪い、さらに6回に2点の援護もらったことについては「本当に助けられているので感謝しています」と野手に感謝した。

 最後にファンへ「負けられない試合が続くと思うので、いつもの大きなマリーンズの応援で背中を押して全部勝ちましょう」とメッセージを送った。

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