巨人10点大勝 連敗6で止めた!坂本勇キャリアハイ35号&山口FA投手初13勝 ヤクルトは反撃及ばず

[ 2019年9月7日 20:46 ]

セ・リーグ   巨人10-6ヤクルト ( 2019年9月7日    神宮 )

7回無死二、三塁、丸の2点タイムリーで生還した坂本勇(左)と亀井はナインの出迎えを受ける(撮影・森沢裕)
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 巨人は7日、ヤクルトに10―6で勝利し、連敗を今季ワーストタイの6で止めた。坂本勇がキャリアハイの35号ソロを含む3安打で今季13度目の猛打賞をマークし、7回には代打で登場した重信が試合を決定づける走者一掃適時二塁打。5年ぶりV奪還へ足踏みしていたチームがようやくトンネルを脱出し、2位DeNAとのゲーム差を3.5に広げた。

 シーソーゲームを振り切った。初回、亀井が右前打で出塁し、続く坂本勇の適時打でいきなり先制。さらに丸の打席でヤクルト先発・ブキャナンの暴投し、捕手の松本直がボールを見失っている間に坂本が二塁から一気にヘッドスライディングで生還。この回2点を挙げ幸先よくスタートを切った。

 3回に坂本勇のリーグトップタイとなる35号ソロで1点を追加したが、直後に先発・山口が4連続安打を浴び3-3と試合は振り出しに。だが4回、ゲレーロに来日初の神宮アーチとなる19号ソロが飛び出し、すぐさま勝ち越しに成功。ゲレーロはこれでセ・リーグ6球団の本拠地全てで本塁打を放った。

 6回には7番・田中俊が3日中日戦以来のスタメン起用に応える4号ソロ。5月23日のDeNA戦以来のアーチで貴重な追加点を挙げた。直後に1点を返され5-4と1点差に迫られたが、7回に亀井、坂本勇、丸の連続安打で2点を挙げまたも突き放した。

 なおも続くチャンスで代打・重信が大仕事だ。7番・田中俊が意地の内野安打で出塁し2死満塁とすると、代打で登場した重信がヤクルト5番手・平井の初球を左線へ運び、走者一掃の適時二塁打に。試合を決定づける一打で10-4とリードを広げた。

 先発の山口は5回2/3を8安打4失点。苦しみながらも援護に助けられ、DeNA今永に並ぶリーグトップタイの13勝目を挙げた。巨人にFA移籍した投手のシーズン勝利数は00年工藤と12年杉内の12勝が最多で、山口がFA移籍投手球団最多勝利となった。

 ヤクルトは0-3の3回、先頭のブキャナンがセーフティーバントで出塁すると、太田が中前適時打を放ち、ブキャナンが三塁コーチャーの制止を“無視”する激走で1点を返した。なおも無死二塁、2番・青木がセーフティーバントを成功させると、続く山田哲が左線へ適時二塁打を放ちさらに1点を追加。無死二、三塁で4番・バレンティンの三ゴロの間に1点を返し、3―3の同点に追いついた。3―5の6回には代打・川端の適時打で1点を追加し1点差に迫るも直後に大量失点。だが4-10の8回、1死満塁で荒木が中前適時打を放ち2点を返す粘り。9回に先頭の上田が安打を放つと山田哲が四球を選び無死一、二塁とするも反撃及ばず。最後の併殺の場面でリクエストを要求も判定は覆らず、敗戦を喫した。

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