大船渡・佐々木は進路明言せず「帰ってから決めたい」

[ 2019年9月7日 18:32 ]

第29回WBSC U18ワールドカップ   日本1―4オーストラリア ( 2019年9月7日    韓国・機張 )

<U18W杯 日本・オーストラリア>敗戦し、雨が降る中、バスへ向かう佐々木(撮影・木村 揚輔)
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 6日の韓国戦に今大会初登板で先発しながら、右手中指のまめの影響で1回降板となった日本の佐々木(大船渡)は、オーストラリア戦は出番なしで敗戦を見届けた。「負けてしまって悔しい。もう少しチームに貢献できたらよかった」と静かな口調で話した。

 甲子園大会の出場経験はないものの、4月に行われた高校日本代表代表1次候補合宿で、プロ野球中日のスピードガンで163キロをマークして一躍注目の的となった剛腕。卒業後の進路については「帰ってから決めたいと思っている。後になると思う」と述べるにとどめた。(共同)

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2019年9月7日のニュース