北別府さん 引退表明の赤松にエール 不屈の闘志「カープファンならずとも皆どれほど心打たれた事か」

[ 2019年9月7日 19:07 ]

北別府学氏
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 広島ひと筋にエースとして通算213勝をマークした野球解説者の北別府学さん(62)が7日、自身のブログを更新。同日、今季限りでの現役引退を発表した広島の赤松真人外野手(37)を労った。

 「赤松選手本当にお疲れさん!!」と切り出した北別府さんは「彼が胃がんを克服し一軍を目指して頑張っている姿はカープファンならずとも皆どれほど心打たれた事か」と感嘆。

 「私など持病の治療にも直ぐに根を上げるほどチキンなほうです」と自身を引き合いに出し、2017年1月に受けた胃がん手術を不屈の闘志で乗り越えた赤松を「彼の守備、足を生かした攻撃はカープにとって大変貴重なものでしたから、もう一度見たかったと思います」としながらも「少しゆっくりしてこれからの人生を歩んで欲しいと思います」とエールを送った。

 京都府京都市出身の赤松は平安高、立命館大を経て2004年ドラフト6位で阪神入り。2008年1月に阪神へFA移籍した新井貴浩の人的補償として広島に移籍した。俊足を武器に代打や守備固めのスペシャリストとして2016年には25年ぶりのリーグ優勝に貢献。2010年8月4日の横浜戦(マツダ)では村田修一の本塁打性の飛球をフェンスによじ登って好捕。日本だけでなく米国でも衝撃ニュースとして取り上げられて世界にその名を轟かせると、同年のゴールデングラブ賞にも輝いた。

 2017年1月には胃がんを手術。1軍復帰を目指したが、3年間で1軍出場は果たせなかった。22日に開催される中日戦(マツダ)の試合後に引退セレモニーが行われる。

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