中日 まさかの展開で試合終了…与田監督「結果がすべてなので」

[ 2019年9月1日 17:19 ]

セ・リーグ   中日1―3ヤクルト ( 2019年9月1日    ナゴヤD )

<中・ヤ>9回裏2死一、三塁、一塁走者・遠藤は二盗を狙うもタッチアウトとなり試合終了(左は山田)(撮影・椎名 航)
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 中日はあっけない幕切れで手痛い連敗を喫した。

 1―3の9回に先頭・高橋の中前打を足がかりに2死一、三塁と好機をつくり、代打にヤクルトキラー・堂上を送り込んだ。ところが、一塁走者の代走・遠藤が1ストライクから盗塁を試み、二塁憤死でゲームセット。

 仮に二塁に進めば2死二、三塁となり1ヒットで同点となる場面ではあったが、まさかの展開で試合終了となった。与田監督は「結果がすべてなので。作戦は明かせませんが、とにかく結果、見ての通り」と腕組み。

 1―2の5回には1死一、三塁から福田の右飛で三塁走者・大野雄がタッチアップを試みたものの本塁憤死。際どいタイミングだったもののリクエストを要求せず、指揮官は「ベンチはタイミングしか見られない。一番近くでプレーしている選手、ベースコーチが見てとなる。選手のアピールを見ながらということになる」と説明した。
 

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