大商大 今秋ドラフト候補コンビ橋本&大西のリレーで18連勝 リーグ記録にあと2

[ 2019年9月1日 17:37 ]

関西六大学野球2019秋季リーグ戦 第1節第2日   大商大3―2龍谷大 ( 2019年9月1日    南港中央 )

<大商大・龍谷大>先発し9回途中まで2失点と好投した大商大・橋本侑樹
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 今秋ドラフト候補コンビのリレーで王者の貫禄を示した。大商大が2連勝で勝ち点1。先発の左腕・橋本侑樹(4年=大垣日大)が8回0/3を5安打2失点と好投。9回無死三塁から救援した大西広樹(4年=大商大高)が橋本の出した三塁走者の生還こそ許したものの1回を無失点で締め、2018年秋から続くリーグ戦の連勝を18に伸ばした。

 橋本がレベルアップした姿を見せつけた。制球に苦しんだ春先とはまるで別人だ。直球は常時140キロ台中盤をマークし、最速は146キロ。終盤まで球威は衰えなかった。課題だった四球もわずか1と安定。「最近、球がいく。体が軽いし、感覚的にもすごくいい」と自身も好調を実感している。完投こそ逃したが「大西が締めてくれてよかった」と胸をなで下ろした。

 全国の舞台で活躍したことが、大きな自信となっている。6月の全日本大学野球選手権・九州産業大との2回戦で完投勝利。「あの試合からずっといい感覚がある」と、無駄な力を入れずより低めを意識することで自らの殻を破った。8月17日のパナソニックとのオープン戦では自己最速を更新する149キロを記録。富山陽一監督も橋本の成長ぶりを認め「もう安心ですね。次から橋本、花村(凌、2年=神戸国際大付)でいって大西を後ろに回すかもしれない」と“エース”として信頼を置くまでになった。大西との左右の二枚看板は大学球界では屈指だ。

 リーグ最多連勝記録は杉山直久(元阪神)らを擁し2000年春から2001年春にかけて龍谷大がマークした20。9月14日からの第3節で京産大に2連勝すれば並ぶ。大西は「今季も10連勝を狙っている」と拳を握り、富山監督も「抜かさなしゃあない」と記録更新へ気炎を上げた。

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