巨人・亀井が超ファインプレー 守備でチームに貢献

[ 2019年9月1日 18:55 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2019年9月1日    甲子園 )

 <神・巨>2回、2死、梅野の邪飛をを好捕する亀井  (撮影・成瀬 徹)
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 巨人・亀井善行外野手(37)が1日、阪神戦の2回に超ファインプレーを見せた。

 2死から阪神・梅野が今村の9球目を、右翼ファウルゾーンへ打ち上げた。右翼線を締めていた亀井はフェンスに向かって飛び込むと、ラバー部分に臀部(でんぶ)をぶつけながら捕球。上半身をフェンスに投げ出す形で、グラブに打球を収めた。

 1番打者として5試合連続先発出場となった37歳。8月20日の中日戦では1点リードの6回2死一、二塁で、右中間後方への打球を背走しながら好捕。抜ければ逆転のピンチを切り抜け、原監督は「亀ちゃんしか捕れない。イチローでも後ろにいかしてたかもしれないね。イチローは捕ったかな」と称えたほど、守備でもチームに貢献している。

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