日本ハム単独最下位 球団ワースト並ぶ月間20敗 1カ月で2位から急降下

[ 2019年9月1日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム0―1楽天 ( 2019年8月31日    楽天生命パーク )

楽天に敗れ、単独最下位にがっくりの日本ハムベンチ(撮影・尾崎 有希)
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 エースを見殺し、5連敗で18年4月1日以来の単独最下位。試合後、日本ハム・栗山監督は「明日から9月だ。頑張っていこう。以上」と語り、自ら会見を打ち切った。気持ちを切り替えるように明るく語ったが、表情には疲労感がにじんだ。

 8月の最終戦。連敗ストップを目指し、リーグ単独トップの13勝をマークする有原は7回1失点と力投した。だが、この日も打線がつながらない。6度も得点圏に走者を進めながら無得点。8回2死一、二塁の同点機では代打の切り札、田中賢が左中間に落ちそうな打球を放ったが守備固めで途中出場していた中堅・辰己の好捕に阻まれた。今季は攻撃時のベンチで有原の横に陣取り、リラックスさせるために雑談するなどサポートしている田中賢は「有原がいい投球をしていたので打ちたかったです」と肩を落とした。

 まるでジェットコースターだ。7月は16勝6敗で同31日時点で首位ソフトバンクと0・5ゲーム差の2位だったが、8月は5勝20敗1分けと大失速して借金6で最下位。打線が低調で先制が6試合のみと主導権を握れない。月間20敗は74年8月に並び、負け越し15は17年7月を抜く球団ワースト記録。屈辱をはね返して再浮上するため、まずは9月初戦で連敗を止めたい。 (山田 忠範)

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