大産大 2番手・早川が好投 5点差追いつき引き分ける

[ 2019年9月1日 16:11 ]

2019阪神大学野球秋季リーグ戦 第1節2回戦   大産大5―5関西国際大(延長12回) ( 2019年9月1日    ほっと神戸 )

<大産大・関西国際大>好投した大産大・早川
Photo By スポニチ

 大産大―関西国際大の2回戦は、3時間19分の熱戦でも決着はつかず、延長12回を5―5で引き分けた。

 関西国際大は2回に2死から3連打と2死球で2点を先制。以降も毎回得点し、5回までに5―0と試合の主導権を握ったかのように思われたが、6回から登板した大産大・早川に散発2安打に抑えられ、追加点を奪えなかった。

 一方、2番手・早川の好投で流れを引き寄せた大産大は6回に3点を返すと、9回には2死から北村の中前打と四球で一、二塁とし、原田の右翼線への二塁打で同点に追いついた。惜しくも勝ち越しとはならなかったが、宮崎正志監督は「早川がよく投げてくれた。テンポよく投げてくれたからこそ、5点を追いつけた」と右腕を称えた。

続きを表示

2019年9月1日のニュース