巨人、打線沈黙で阪神に連敗 岩貞攻略できず 散発4安打で零敗

[ 2019年9月1日 20:57 ]

セ・リーグ   巨人0―2阪神 ( 2019年9月1日    甲子園 )

7回2死満塁、ゲレーロは空振り三振に倒れる(撮影・北條 貴史)
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 巨人は阪神先発の岩貞を攻略できず、散発4安打で無得点。甲子園で連敗を喫した。

 先発の今村が4回先頭の福留に三塁打を許し、マルテの遊ゴロの間に先制点を献上。5回には3番手の田口が近本の適時三塁打で2点目を失った。

 打線は岩貞の前に沈黙し、6回までわずか3安打で無得点。7回に2番手の岩崎から2死満塁の好機をつくったが、ゲレーロが3番手のジョンソンの前に空振り三振に倒れた。

 8回、9回も無得点に終わり、計4安打で零封負け。2得点に終わった前日に続いて打線が沈黙し、2連敗となった。

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