オリ4カ月ぶり最下位脱出 9回に安達がV弾「真っすぐ一本でいきました」

[ 2019年9月1日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス2―1ロッテ ( 2019年8月31日    ZOZOマリン )

9回2死、安達がソロ本塁打を放つ(撮影・西海健太郎)
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 ようやく、暗く長いトンネルを抜けた。31日のロッテ戦でオリックスを4カ月ぶりとなる最下位脱出に導いたのは安達だった。

 「真っすぐ一本でいきました。手応えは良かった。久々に感触が良かったので、ちょっとイキりましたね」。打った瞬間、確信し一塁方向へ悠然と歩き出した自分を振り返り、照れ笑いを浮かべた。

 上昇曲線を描くチームを象徴する一発だった。1―1の9回2死無走者。1ボールからの益田の高め146キロ直球を思い切り振り抜いた。高々と舞い上がった打球は左翼ポール際に着弾。8月6日の日本ハム戦以来の2号ソロで、チームは4月26日以来の5位に浮上。西村監督からも「最後に良く打ってくれた。守備でもずっと頑張ってくれて。存在感を示してくれた。当然チームの勢いは付く」と称えられた。

 本拠地の京セラドームのヒーローインタビューでは、イチロー氏が出演する親会社オリックスのCMでおなじみのフレーズ「やる気MAX! オリックス!」で締めくくるのが安達の定番。敵地のお立ち台では控えており、「ちょっと言えなかったですね。ビジターで言いてえな~」と笑った。

 これでロッテ戦5連勝とし、2年連続の勝ち越しも決めた。上位浮上への重要局面と位置付ける11連戦でカード勝ち越しを決め、3位・楽天とは3ゲーム差。「これから先1戦1戦が大事。連勝しないと上には上がっていけないので」と指揮官。逆転劇の予感が、少しずつ漂い始めた。 (湯澤 涼)

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