日本生命・越智 先制打&2点目のホーム踏み「ラッキーです。でもまだベスト8ですから」

[ 2019年7月22日 16:04 ]

第90回都市対抗野球・第10日 3回戦   日本生命2―1NTT東日本 ( 2019年7月22日    東京D )

<NTT東日本・日本生命>初回2死一塁、先制の中越え適時二塁打を放つ日本生命・越智(撮影・尾崎 有希)
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 日本生命の打のヒーローは4番・越智達矢外野手(23)だ。初回2死一塁から中越え二塁打。先制点を叩き出すと、5番・皆川仁外野手(25)の中前タイムリーで2点目のホームを踏んだ。

 「ラッキーです。でもまだベスト8ですから」。一瞬笑顔を見せたが、すぐ表情を引き締めた。

 明大から入社したルーキー。4年春は東京六大学リーグベストナイン受賞も同年秋は絶不調に陥り、スタメンを外される苦労も味わった。

 今月11日、明大OBで今大会に出場する19チーム35人(コーチ、マネジャー含む)を対象とした激励会が都内で開催された。今年6月の全日本大学選手権で日本一に輝いた後輩や、善波達也監督(56)からの激励が力になったのかもしれない。
 

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2019年7月22日のニュース