巨人 広島に今季初同一カード3連敗 原監督悲痛「ちょっと休んで頑張ります」

[ 2019年7月22日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人1-2広島 ( 2019年7月21日    マツダ )

10回1死満塁、鈴木にサヨナラ打を浴びたマシソン(撮影・森沢裕)
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 巨人は広島にサヨナラ負けを喫し、今季ワーストタイで2度目の4連敗。延長10回1死満塁でマシソンが鈴木に打たれ、原監督は「もう1本が出なかった。向こうにもう1本が出たというところでしょうね」と淡々と話した。

 勝負手も実らなかった。同点の9回1死から四球で出塁した岡本に代走・増田大を送った。満塁と好機を拡大すると代打攻勢。しかし、阿部と陽岱鋼(ヨウダイカン)が連続三振に倒れた。阿部は「何とか前に飛ばしたかった」と悔しがった。今季初の同一カード3連敗。原監督は「明日(22日)ちょっと休んで頑張ります」と約1分で自ら会見を切り上げた。広島戦は4勝9敗1分けとリーグで唯一負け越し。それでも2位と7ゲーム差の独走態勢は変わらない。(青森 正宣)

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2019年7月22日のニュース