巨人・原監督 61歳の誕生日「改めて野球の、ジャイアンツの素晴らしさというものを日々感じています」

[ 2019年7月22日 15:34 ]

報道陣から送られた誕生日ケーキを前にしてポーズをとる原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人・原辰徳監督が22日、61歳の誕生日を迎えた。

 報道陣によるバースデーソングの後、ケーキのろうそくを勢いよく吹き消し「本当にありがとうございます。ジャイアンツに入って野球をやらせてもらっている中で、こうやってみんなに祝ってもらえているのかな、という風に思います。改めて野球の、ジャイアンツの素晴らしさというものを日々感じています」とあいさつした。

 今季4年ぶりに復帰し、チームは2位DeNAに7ゲーム差と首位を独走する。あす23日からは京セラドーム、岐阜でヤクルトとの3連戦を控える。「野球を通じて明るいニュースをたくさん出せるように、今後ともがんばっていきたいと思います」と誓いを口にした。

 似顔絵入りのケーキをほおばり、報道陣からのプレゼントとしてカリフォルニアワイン「オーパス・ワン」を受け取った。前回優勝した14年に製造されたもの。指揮官はボトルを手に持つと「勝って乾杯だ!」と笑顔で応えた。

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2019年7月22日のニュース