ソフトバンク 米ドラ1右腕と6年総額7・7億円超で契約 米メディア報じる

[ 2019年5月22日 12:41 ]

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 ソフトバンクが、今年6月の大リーグのドラフト会議で1巡目指名が確実視されていたカーター・スチュワート投手(19)と合意したと米メディアが21日(日本時間22日)報じた。

 スポーツ専門局ESPN(電子版)は米記者のジェフ・パッサン氏のツイートを引用し、6年契約で総額700万ドル(約7億7700万円)を上回る条件と伝えた。パッサン氏は「日本のマイナーリーグ(2軍)からスタートさせる」とも伝えている。

 19歳のスチュワートは1メートル98の長身右腕。最速98マイル(約158キロ)の直球とカーブを武器とし、米専門誌は「バーランダーのようなタイプ」と、アストロズのサイ・ヤング賞右腕と比較して才能を評価している。昨年6月のドラフトではブレーブスから全体8番目で指名を受けた。ブ軍は契約金200万ドル(約2億2000万円)を提示したが、スチュワート側は370万ドル(約4億700万円)を要求。身体検査で右手首に異常が見つかったこともあり、契約期限の7月6日までに合意しなかった。現在はイースタン・フロリダ州短大に在籍している。

 代理人は敏腕で知られるスコット・ボラス氏で、09年にはナショナルズに全体1番目で指名された右腕ストラスバーグの入団交渉が難航した際に「日本球界入り」を示唆したことがあった。今回のソフトバンク入りに関して、米球界関係者は「今後も適正な金額を提示しなければ、日本行きの選択肢もある、というMLB球団へのメッセージもあるのではないか」とみている。

 ◆カーター・スチュワート 1999年11月2日生まれ、米国フロリダ出身の19歳。オーガリー高では最速98マイル(約158キロ)を計測し、11試合で61回2/3を投げ、防御率0.91、128奪三振の好成績。18年ドラフト1巡目(全体8番目)でブレーブスに指名されたが、契約合意には至らず。18年秋からイースタン・フロリダ州短大に進学していた。1メートル98、91キロ。右投げ右打ち。

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