ロッテ・角中 9回代打V打!今季初スタメン落ちに燃えた「緊張しすぎて、応援の声も聞こえなかった」

[ 2019年5月22日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ8-4オリックス ( 2019年5月21日    京セラD )

9回表1死、勝ち越しの適時打を放ち一塁コーチと笑顔でタッチを交わす角中(撮影・後藤 正志)
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 とっておきの男が残っていた。4―4の9回1死三塁。不振により、今季初めてスタメンを外れたロッテの代打・角中が、オリックスの守護神・増井の151キロを仕留めた。一塁手がはじく強襲安打が決勝点になった。

 「(増井の)フォークをすくおうと思ったけど体が反応した。緊張しすぎて、応援の声も聞こえなかった」

 14年8月30日の日本ハム戦(東京ドーム)以来5年ぶりの代打は勝敗を左右する場面。プロ13年目を迎えたベテランもしびれた。

 今季、打率2割台前半と低迷。井口監督の決断は「自分が監督だったらもっと早く、外している」と素直に受け入れ、与えられた仕事を果たした。指揮官も「初球から振る強い姿勢が見えた。いい打席だった」と納得顔。主軸を外した「荒療治」が見事成功し、連敗も2で食い止めた。(福浦 健太郎)

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