阪神・糸井が勝ち越しの中前適時打

[ 2019年5月22日 21:03 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2019年5月22日    甲子園 )

<神・ヤ>7回、2死三塁、中前に勝ち越し適時打を放ち、バットを持ったまま雄たけびを上げる糸井  (撮影・成瀬 徹) 
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 阪神は1―1と同点の7回、2死三塁から糸井が勝ち越しの中前適時打を放った。

 ヤクルトの3番手・ハフの高め直球をきれいにはじき返した。4回から6回まで、毎回走者を三塁に進めながらあと1本が出ずリードを奪えないもどかしい展開だっただけに、価値ある一打となった。続く4番・大山も左前打。外野手の処理がもたつく間に一塁走者の糸井が快足を飛ばして長躯生還した。終盤に貴重な2点のリードを得た阪神は、8回に絶対的セットアッパーのジョンソンを投入し、逃げ切りを図っている。

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