阪神 青柳、チームトップ4勝 ヤクルト相手に雪辱「反省生かせた」

[ 2019年5月22日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3―2ヤクルト ( 2019年5月21日    甲子園 )

<神・ヤ>3回2死一塁、好守の大山(3)を笑顔で迎える青柳(撮影・大森 寛明)
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 7回からの再三のピンチを阪神ベンチで祈るような気持ちで見ていたに違いない。能見サンに感謝、PJがんばって~、ドリスありがとう!青柳が21日のヤクルト戦で6回1失点(自責0)にまとめて、チームトップの4勝目を手にした。

 「毎回、毎回走者を出してしまって、野手には申し訳なかったんですけど助けられました。調子は良くよくなかったんですけど、勝負どころではコースに(いい球が)いくことができたので、結果につながったかなと思う」

 先制してもらった直後の2回は雄平、村上に連打を許すなどして1死二、三塁を背負うと味方守備の失策で追いつかれたが、ここから本領を発揮した。なおも1死一、三塁で中村を遊ゴロ併殺に打ち取り最少失点でしのいだ。4回も先頭の雄平に安打されたが、1死から坂口には外角低めのスライダーで、またしても併殺打で切り抜けた。

 この日は走者を背負っても、コースを突く投球で左打者を6人並べたヤクルト打線にスキを見せなかった。許した安打4本はすべて単打。低めに球を集めて持ち味を発揮した。

 「左打者は課題だと思いますけど、全部が全部苦手なわけではないので、抑え方もいろいろありますし、うまくいったので、前回の反省を生かせたのかなと思う」

 6日の同戦では初回に2失点するなど4回4失点だったが、この日は同じ過ちは繰り返さなかった。矢野監督も「今年は特にゴロを打たせることもできていますし、相手も左打者を並べてくる中で成長を感じる」と目を細めた。まだエース…と呼ぶには早いが、先発陣の中心に位置し始めているのは確かだ。(長谷川 凡記)

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