ロッテ・石川 今季初勝利ならず…平成最後の登板で大量援護も4回6失点降板

[ 2019年4月28日 15:36 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2019年4月28日    楽天生命 )

<楽・ロ>先発する石川
Photo By スポニチ

 開幕投手も務めたロッテ・石川が、平成最後の登板でも今季初白星はならなかった。

 初回に味方失策から2失点。2回には井上の2号ソロなどで逆転してもらったが、3回2死一、二塁ではブラッシュに逆転3ランを許してしまった。

 それでも4回には一挙6点の援護を受け、再び、リードする展開となったが、4回も失点するなど4回5安打6失点。78球とまだ、球数は余裕があったが、ベンチは5回に2番手・西野をマウンドに送り、この日、石川が勝利投手になる可能性は消滅した。

 「点数をとってもらったのに、こういう展開にしてしまい、申し訳ないです」と石川。3月29日の楽天戦(ZOZOマリン)で自身初の開幕投手を任され、その後、腰痛による出場選手登録抹消はあったが、これで4試合0勝1敗、防御率4・79と我慢の投球が続いている。

続きを表示

2019年4月28日のニュース