広島 快進撃ついに小休止、8連勝でストップ ソロ本塁打4発浴びてヤクルトに敗れる

[ 2019年4月28日 21:07 ]

セ・リーグ   広島2―4ヤクルト ( 2019年4月28日    神宮 )

<ヤ・広>8回、選手交代を告げる緒方監督(撮影・村上 大輔)
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 広島が2―4でヤクルトに敗れ、17日の巨人戦(熊本)から続いていた連勝が8でストップ。最大借金8をわずか11日間で完済し、勝率5割に復帰してから一夜で再び借金生活に逆戻りとなった。

 広島は先発投手のジョンソンが3回までにソロ本塁打3本を浴びて4回3失点で降板。2番手・菊池保も代わりバナにソロ本塁打を浴びて5回で0―4とリードを奪われた。

 6回を5安打無得点に抑えられていたヤクルト先発・高梨が降板した直後の7回、2番手・ハフから途中出場していたバティスタが左越え2号2ランを放って2点差に迫ったが、及ばなかった。

 ヤクルトは2回に荒木の左越え2号ソロで先制すると、3回には青木の左越え5号、バレンティンのバックスクリーンへの7号と2本のソロを本塁打で3点をリード。5回には山田哲もバックスクリーン左に7号ソロを放ち、リードを4点に広げた。

 投げては先発の高梨が6回5安打無失点で今季2勝目(2敗)をマーク。広島戦は通算2勝0敗となった。

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