西武3、4番が今季初猛打賞 山川3打点「メリハリつけて打てた」

[ 2019年4月28日 05:30 ]

パ・リーグ   西武11―7オリックス ( 2019年4月27日    京セラD )

レフトスタンドからの声援に応え、バンザイする山川(右)    (撮影・平嶋 理子) 
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 西武は秋山、山川の3、4番がともに今季初の3安打だ。山川は初回に先制打、7回無死二、三塁では決勝の左前打など3打点で「(打席ごとに)メリハリをつけて打てた」。リーグトップの28打点。1950年に小鶴誠(松竹)がマークしたプロ野球記録の161打点を上回る174打点のハイペースだ。

 試合前まで打率.221だった秋山も初の3安打。「遅いよね」と話した安打製造機は「結果が出てチームも勝った。前に進める要因になる」と言った。

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