DeNA 打順組み替えも完敗で泥沼の10連敗 ラミレス監督「ただやり通すしかない」

[ 2019年4月28日 18:53 ]

セ・リーグ   DeNA2―7巨人 ( 2019年4月28日    東京D )

<巨・D>9回2死、代打・佐野が一塁ゴロに終わり、10連敗となり重苦しい雰囲気のラミレス監督(左から2人目)らDeNAベンチ(撮影・木村 揚輔)
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 DeNAは完敗で泥沼の10連敗となった。

 4番の筒香以外の打順を替えて挑んだが、得点は8回のソトの10号2ランのみ。先発の京山が初回からビヤヌエバの2ランで先制を許して追う展開をつくると、救援陣も失点を重ねた。

 「勝つこともあれば負けることもあるのが野球。チームを考えると、こういうことは予想していないし誰も望んでなかった。ただやり通すしかない」と必死に前を向いたラミレス監督。筒香も「選手は一試合一試合全力を尽くす義務がある。明日全力を尽くす、それだけです」と語気を強めた。

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