今秋ドラフト候補の東芝・宮川 MAX150キロ!7回5安打無失点9Kの好投

[ 2019年4月28日 17:26 ]

第70回 JABA京都大会第3日   東芝8―1パナソニック ( 2019年4月28日    皇子山 )

<パナソニック・東芝>7回無失点と好投した東芝・宮川
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 今秋ドラフト候補の東芝・宮川哲投手が7回5安打無失点。プロ6球団のスカウトが視察する前で最速150キロを計測し、同じく今秋ドラフト候補のパナソニック・片山勢三内野手を3打席3三振に仕留めるなど、相手打線を圧倒。決勝トーナメント進出を決めた。

 「序盤はあまり良くなかった」と初回こそ連打を浴びたが、圧巻は4回だった。4番・片山をフォークで見逃し三振。坂田、三上を連続で空振り三振に斬って取り、3者連続三振を奪った。7回には1死満塁のピンチを背負ったが、9番・松根を注文通りの二ゴロ併殺打に仕留め、マウンドを降りた。

 カラオケが好きで、先輩や同級生、後輩を問わず、分け隔てなくいろいろな人と一緒に行く。自らが誕生した1995年の翌年にリリースされた往年の名曲、玉置浩二の「メロディー」が得意な曲。その歌声は周囲からも評判が高いという。この日の前夜も友人とカラオケに行き、リラックスして試合に臨んだ。その効果か、ボールがミットに吸い込まれる音も心地いい「メロディー」を奏で、計9三振を奪った。

 ヤクルトの伊東昭光編成部部長は「ギアをダウンさせる、トップに入れるというところは非凡なものがある。スピード、制球力も非常にいい」とその実力を高く評価した。「都市対抗、日本選手権と勝っていった先に、プロの道があると思っている」と宮川。まずはこの京都大会でチームを優勝に導き、道を自ら切り開いていく覚悟だ。
 

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