ダル、2勝目の権利 今季最長6回1失点 圧巻4者連続含むメジャー通算1100K達成

[ 2019年4月28日 11:47 ]

ナ・リーグ   カブス-ダイヤモンドバックス ( 2019年4月27日    アリゾナ )

 先発したダルビッシュ(AP)
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 カブスのダルビッシュ有投手(32)が27日(日本時間28日)、敵地アリゾナでのダイヤモンドバックス戦で今季6度目の先発登板。今季最長なる6回110球を投げ、2安打1失点、8奪三振5四死球で今季2勝目(3敗)の権利を持って降板した。

 初回、先頭のダイソンを内角低めのスライダーで空振り三振に打ち取った後、安打と四死球で1死満塁のピンチを招くも後続を打ち取り無失点。2回も2死から連続四球を与えたが、前回20日の対戦で本塁打を打たれているエスコバーを低めの変化球で空振り三振に抑えたが、相手投手ゴッドリーへ頭部付近に抜けた球を投じるなど、制球が乱れ2回を終えて56球を費やす苦しい立ち上がりに。

 それでも、5点の援護をもらった3回は、3番ペラルタ、4番ジョーンズ、5番ウォーカーの中軸を3者三振、2回の前の打者から4者連続三振に抑える圧巻の投球。また、ジョーンズへの三振で、メジャー通算145試合目で1100奪三振を記録した。4、5回も3者凡退に打ち取り、復調して見せた。

 6回は、先頭のペラルタに投じた初球を本塁打にされ、続くジョーンズに四球を与えたが、後続を打ち取り最小失点で切り抜け、この回で降板。今季最長となる6回を投げ、1失点とクオリティースタート(QS=先発して6回以上を投げ、3自責点以下)を達成した。また、球数も今季最多となる110球だった。

 今季は黒星が先行し苦しいスタートとなっているダルビッシュは、15日(同16日)に5回2/3、96球で4安打8奪三振2失点と今季初勝利を挙げ、メジャー自己最速タイとなる99マイル(約159キロ)もマーク。復調の兆しを見せていた。

 また、今回は今季初の中6日で登板。前回20日(同21日)は本拠地でダイヤモンドバックス戦に登板。5回88球を投げ5安打7奪三振3四球3失点で今季3敗目を喫していた。

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