社が準々決勝進出 くも膜下出血で倒れたトレーナーに贈る大勝

[ 2019年4月27日 16:59 ]

春季兵庫県高等学校野球大会3回戦   社10―0市川 ( 2019年4月27日 )

<市川・社>9回、左前打を放った社・藤本竜輝
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 絶対に勝ちたかった試合だった。社がコールド勝ちこそ逃したが、20安打10得点の大勝で準々決勝に駒を進めた。

 チームのトレーナーが25日、くも膜下出血で倒れた。14時間の大手術を行い、後遺症なく復帰できるかどうかは不透明だという。山本巧監督は「自分が一番動揺しました。チームにもショックが広がっている」と神妙な面持ちで語ったが「トレーナーがいなくなったから負けるというのは嫌なので」と最後まで攻撃的な野球を貫いた。

 この日は「3番・左翼」としてフル出場し、6打数5安打と大活躍した今秋ドラフト候補の藤本竜輝投手も「あの人にできることは僕らが試合に勝って勇気づけることなので、絶対に勝たないといけないと思っていました」と力強く話した。

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