U12侍ジャパン 動画で代表選手“合同トライアウト”実施

[ 2019年4月27日 07:40 ]

U―12日本代表の仁志敏久監督
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 侍ジャパンはU―12の代表選手を、自らが撮影した動画を元に選出する新たな試み「侍ジャパンU―12代表全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」を実施している。

 7月26日から台湾・台南市で開催される「第5回 WBSC U―12ベースボールワールドカップ」。U―12の仁志敏久監督は「多くの子どもたちからの応募を待っています」と呼びかけた。

 応募条件は日本リトルリーグ野球協会、日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)、全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)、日本ポニーベースボール協会、九州硬式少年野球協会(フレッシュリーグ)に所属し、生年月日が07年1月1日から08年12月31日の間の選手。

 また、以下の項目を1つ以上クリアしている選手。
(1)50m走…7・3秒以下
(2)球速…105キロ以上
(3)遠投…70m以上
(4)特筆すべき技能を持っていること(飛距離が突出しているなど)。

 希望者は「U―12デジタルチャレンジ特設ページ」で、応募フォームに必要事項を記載し、動画を投稿してエントリーとなる。審査を通過した応募者は、2次選考会に進む。締め切りは5月7日。

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2019年4月27日のニュース