広島・床田 7回零封でリーグトップタイ4勝目 バント処理も完ぺき「キャンプで練習して良かった」

[ 2019年4月27日 21:40 ]

セ・リーグ   広島2―0ヤクルト ( 2019年4月27日    神宮 )

<ヤ・広>床田を迎える緒方監督(左)(撮影・篠原岳夫)
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 広島の床田寛樹投手(24)が2位のヤクルト打線から8三振を奪い、7回5安打無失点の好投。山口(巨人)に並ぶリーグトップタイの今季4勝目(1敗)をマークした。

 ヤクルトの先発・小川との息詰まる投手戦。味方打線が6回に長野の右翼フェンス直撃二塁打で待望の先制点を挙げると、その裏の2死一、二塁のピンチで雄平を6球オール直球で空振り三振に仕留めてピンチを脱出し、7回の2死一、二塁も太田をスライダーで空振り三振に斬って取り、捕手の会沢がガッツポーズを見せるなど圧巻の投球だった。

 「要所をしっかり締められたので、それがゼロにつながったかなと思います」と冷静に振り返った床田。「ロースコアでずっといってて、そこでしっかり抑えられたっていうのは自分では自信になります」と抑え気味に喜びをかみしめた。

 投球だけではなく、7回の1死一塁では、中村の送りバントを自ら処理して振り向きざまに二塁へ送球してアウトに取るなど、フィールディングも二重丸。「ずっとキャンプで練習してたんで、やって良かったなあと思いました」とここでは思わず頬が緩んだ。

 チームはこれで9連勝した2017年9月以来となる破竹の8連勝で、16日には最大8まで膨らんでいた借金をわずか11日で完済して勝率5割に復帰。床田も自身4連勝となった。

 スタンドの大歓声に「ありがとうございます」と控えめに応えた24歳。12連戦となるゴールデンウィーク初日を勝利で飾り、「寒い中、こんな時間まで温かい声援ありがとうございます。これから長い戦いが始まりますけど、精一杯戦うので応援よろしくお願いします」とスタンドの鯉党へ向かって決意を述べていた。

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