阪神ドラ3・木浪 待望のプロ初安打 甲子園での初得点も記録

[ 2019年4月12日 20:45 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2019年4月12日    甲子園 )

<神・中>7回、1死、中前打をベンチにガッツポーズする代打・木浪(撮影・成瀬 徹) 
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 阪神のドラフト3位ルーキー・木浪に待望のプロ初安打が飛び出した。

 7回1死走者なしの場面で、代打で登場。佐藤の3球目、低めの直球を振り抜くと、打球は中堅手の前で弾んだ。一塁を少し回り、帰塁するときに手を力強く3回叩き、ベンチに向かって両手でガッツポーズ。全身で喜びを表現した。

 木浪は「1番・遊撃」で開幕スタメンを勝ち取りながら、前日まで17打席、15打数0安打。6日の広島戦(マツダ)を最後に出場がなかった。昼間は鳴尾浜球場でウエスタン・リーグの試合に出場するなど必死の調整を試み、生みの苦しみを味わってきたが、ようやくHランプをともすことに成功した。笠原の暴投で2点目のホームを踏み、甲子園での初得点も記録した。

 この木浪の記念すべき1本をきっかけに、阪神の反撃が始まった。佐藤の暴投で1点を返すと、ドラフト1位・近本がチーム25イニングぶりとなる適時打。阪神売り出し中の新人「キナチカ」コンビがそろって安打を放った。糸原も左前適時打で続き、この回3点目。なおも2死満塁と逆転の好機をつくったが、4番・大山は三ゴロに倒れた。それでもルーキー2人の躍動に、聖地は大いに沸いた。

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