ドラフト候補の“二刀流”奈良学園大・菅田1失点の好投も援護なく黒星

[ 2019年4月12日 15:46 ]

近畿学生野球春季リーグ戦 1回戦   奈良学園大0―1大阪市立大 ( 2019年4月12日 )

力投する奈良学園大・菅田
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 今秋ドラフト指名候補の奈良学園大・菅田大介投手(4年)が「3番投手」で先発出場。8回4安打1失点と好投したが援護に恵まれず、敗戦を喫した。

 8球団のスカウト陣が見守る前で、最速145キロ左腕が実力の片りんを見せた。初回1死二、三塁のピンチを空振り三振、投ゴロでしのぐと、2回以降はテンポのいい投球を披露。5回2死二塁、大市大・福永に先制二塁打を許したが、最速143キロの直球を軸に失点は最小限にとどめた。敗戦に試合後は「納得はできません。直球で空振りが取れなかった」と反省の弁だったが、4月6日の神戸大戦に続く、登板2試合連続完投と豊富なスタミナも示した。

 打者としては3打数1安打。0―1の8回2死二塁で一ゴロに倒れたことを受け「チャンスで打ちたかった。投手と野手、両方をさせて頂いている責任がある」と唇をかんだ。13日の2回戦は野手で出場し、3回戦までもつれ込めば、再び先発する可能性も高い。「僕の中では投手と野手とは、気持ち的には全く別で考えている。野手もしながらですが、体も全然大丈夫です」。プロ志望の男は目標に向け“二刀流”で自らの可能性を追求していく。

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