西武・内海、GWにも移籍後初登板へ 17日2軍戦で実戦復帰が決定

[ 2019年4月12日 05:33 ]

西武の内海
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 左前腕部の軽い肉離れで2軍調整中の西武・内海が、17日のヤクルトとの2軍戦(メットライフ)で実戦復帰することが決まった。この日は西武第2球場で、故障後初の実戦形式となるシート打撃に登板。辻監督や小野投手コーチらが見守る中、42球を投げて安打性3本に抑えた36歳の左腕は「打者相手に久しぶりに気持ちよく投げられた。後は実戦勘だけ」と話し、順調な回復をアピールした。

 17日は2番手で2~3回を投げる予定。その後は、先発として球数を増やして調整していく。小野コーチは復帰時期について「100球くらいを中6日で投げることをクリアできれば考える」と話し、早ければ来月上旬のゴールデンウイーク中に移籍後初登板を迎える。 (武本 万里絵)

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