広島・岡田“独り相撲”で2軍降格 緒方監督失望あらわ「見たまんま」

[ 2019年4月12日 05:30 ]

セ・リーグ   広島2―6ヤクルト ( 2019年4月11日    マツダ )

ストライクが入らず苦しむ岡田 (撮影・奥 調)
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 見るに堪えない試合だった。広島は先発・岡田の独り相撲が重くのしかかり、本拠地マツダで15年6月2~4日の日本ハム戦以来、4年ぶりの同一カード3連敗。昨季19勝6敗、本拠地では9勝2敗とカモだったヤクルトに逆に圧倒された。

 「見たまんま」

 緒方監督は短い言葉で岡田への失望感を表した。ストライクが入らない。初回、先頭・太田への四球から2点を献上すると、2回には押し出しを含む4者連続四球の体たらく。42球中28球がボール球では試合にならず、開始39分後にはマウンドから姿を消した。

 「思ったところに投げられず、ズルズル引きずってしまった…」

 2軍降格が決まった岡田はうなだれる。先発陣は4試合連続で5回を持たずに降板する苦境。投手陣の与四球54個は、巨人(28個)の約2倍にのぼる。

 野手は野手で、両リーグ最多の18失策を数え、22イニング連続で適時打を欠く。今季初の4連敗で借金6。79年には借金6から日本一になった実例があるとはいえ、投打とも楽観視できる状況にはない。(江尾 卓也)

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