日大三 7年ぶりの頂点へ向け好発進 主将の日置「粘り強い野球をしたい」

[ 2018年8月10日 16:04 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第6日・1回戦   日大三16-3折尾愛真 ( 2018年8月10日    甲子園 )

<日大三・折尾愛真>喜びを隠すように応援団にあいさつに向かう日大三高ナイン(撮影・井垣 忠夫)
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 日大三が初出場の折尾愛真を終始圧倒。夏の大会では全国制覇を果たした2011年以来の初戦突破となった。

 打線は先発全員の15安打16得点。守っても5安打3失点と力の差を見せつけた。「粘り強く食らいつく打撃ができた」と試合を振り返ったのは、主将の日置。「守備も堅く基本に忠実だった」と続け、満足そうにうなずいた。

 目指すは7年ぶりの全国制覇。日置は「一戦一戦を必死に戦い、憧れていた2011年のように頂点にたどり着けたらいい」と目を輝かせ、今後の戦いについては「チームの持ち味でもある粘り強い野球をしたい」とコメントに力を込めた。

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