日本ハム稲葉SCOと竹田社長 豊平川河川敷の清掃活動に参加

[ 2018年8月10日 15:42 ]

「キープ!クリーンウォーター エコプロジェクト」豊平川下線掃除の参加者達とゴミを拾う稲葉SCO(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは10日、09年からスタートし、今年で9回目の「キープ!クリーンウォーターエコプロジェクト」を札幌市で実施した。

 同プロジェクトは「ホクレン農業協同組合連合会」と球団が協力し、北海道の美しい自然ときれいな水を守る環境活動の一環。今回は同市を流れる豊平川河川敷の清掃活動を行った。球団からは、ともに4年連続4回目となる竹田憲宗社長と侍ジャパンの監督も務める稲葉篤紀SCO(スポーツ・コミュニティー・オフィサー)が参加。一般参加の80名とともに約1時間で45リットルの袋で9袋のゴミを集めた。

 子どもたちと交流しながら清掃活動を行った稲葉SCOは「タバコの吸い殻が多かったけど、思ったよりもゴミは少なかった。子どもたちがこういう活動に興味を持ってもらえればうれしい」と笑顔。竹田社長は「美しい北海道を次世代につなげていくのは、われわれの責任でもある」と言葉に力を込めた。

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