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谷繁元信氏、見事なストライク始球式「あそこに投げれば長打は打たれない」

<敦賀気比・木更津総合>始球式を行う谷繁元信氏(撮影・成瀬 徹)
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 第100回全国高校野球選手権大会第6日は10日、甲子園球場で1回戦が行われ、第1試合の敦賀気比(福井)―木更津総合(東千葉)の試合前に、江の川(=現石見智翠館、島根)OBでプロ野球大洋、横浜(現DeNA)、中日で活躍した谷繁元信氏(47)が「レジェンド始球式」に登板した。

 外角低めに見事なストライク投球を披露した谷繁氏は、ホッとしたような表情。名捕手らしく「あそこに投げていれば、そうは長打は打たれませんからね」と笑った。「マウンドに行くのは、ピンチのときぐらいですから、投げたのは初めてです。甲子園は初心に戻れる場所。ウキウキ、ワクワクという気持ちでグラウンドに立ちました。自分は2年時に初めて甲子園に出場しましたが、全国のレベルの高さを教えてもらい、成長させてくれた場所。今大会に出場した選手には、とにかく悔いのない戦いをしてもらいたい」と球児たちへエールを送った。

 谷繁氏は江の川時代、2度甲子園を経験。1987年夏の選手権は1回戦敗退、88年はベスト8まで進出したが、準々決勝で前田幸長(元ロッテ)擁する福岡第一に3―9で敗れた。この年、県大会予選で7本塁打、甲子園でも一発を放っている。高校通算42本塁打。その豪打は全国に鳴り響き「東の江藤智(関東)西の谷繁」と呼ばれた。88年ドラフト1位で大洋入り。02年に中日へ移籍し、その後、兼任監督を経験して16年に引退した。

 100回大会を記念して行われる「甲子園レジェンド始球式」には、初日の松井秀喜氏(44)を皮切りに夏の甲子園で活躍した18人のレジェンドが毎日登場。20日の準決勝ではPL学園(大阪)で夏2度の優勝を果たした桑田真澄氏(50)と、日米球界で活躍した「大魔神」佐々木主浩氏(50=宮城・東北出身)が登板する。決勝戦では、1969年夏の決勝戦で、延長18回引き分け再試合の死闘を演じた三沢(青森)の太田幸司氏(66)と松山商(愛媛)の井上明氏(67)がダブル登板する。

[ 2018年8月10日 09:32 ]

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