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愛知産大三河・桜井、「おとう」と「クソガキ」父子鷹の聖地1勝来年こそ

第100回全国高校野球選手権記念大会第5日・1回戦   愛知産大三河0―7横浜 ( 2018年8月9日    甲子園 )

試合に敗れ引き揚げる桜井監督(左)と息子の仁生(撮影・近藤 大暉)
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 【メモリアルメモリーズ 愛知産大三河・桜井仁生捕手】親子で挑んだ聖地初勝利には届かなかった。「5番・捕手」で出場した2年の愛知産大三河・桜井は「自分の力不足でした。全体的に歯が立たなかった」と唇をかんだ。

 父である春生(はるお)監督のことを、家では「おとう」と呼び、学校では「桜井先生」と区別をつける。父は、先生の時は息子を「桜井」、おとうの時は「おい!」や「クソガキ」と呼ぶ。「桜井先生」は、4打数無安打3三振の「桜井」に「打撃がからっきしだね」と苦笑いした。

 桜井が高校を選んだ一番の理由は、仲のいい先輩がいたからだ。スタンドで見守った母・章子さんは「主人は、(高校は)自分の好きなところに行け、と言っていましたが“三河も悪くないよ”と言っておいて、と私に裏工作していました。実際に受験すると決めた時は、うれしかったと思う」と笑った。

 「全国のレベルを経験できたので今日から頑張ります」と桜井。雪辱と初勝利に向け、もう一度「桜井先生」と甲子園に挑戦する。(石丸 泰士)

[ 2018年8月10日 08:40 ]

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