日大三―折尾愛真戦で給水・休憩タイムの規則を初適用

[ 2018年8月10日 18:01 ]

第100回全国高校野球選手権記念 1回戦   日大三16―3折尾愛真 ( 2018年8月10日    甲子園 )

<日大三・折尾愛真>7回終了後、試合が長いため給水タイムに入る日大三ナイン(撮影・近藤 大暉)
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 大会本部は第2試合・日大三―折尾愛真戦で7回終了時に水分補給や休憩する時間を設けた。

 熱中症対策として今大会定めた「大会本部の判断で試合中、給水・休憩のための時間を取ることができる」という規則を初適用。グラウンド上の選手は一斉にベンチへ引き上げ水分補給などの時間にあてた。

 日本高野連の竹中雅彦事務局長は「試合時間を計測していたところ、7回終了で140分たっていた。時間がかかっていたのと、午前中の雨で湿度も高かったため、一度給水を入れましょうということになった」と説明した。

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