西武おかわり、カブレラらに並ぶリーグタイ6戦連続弾!プロ野球タイ記録に王手

[ 2018年8月10日 19:18 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2018年8月10日    楽天生命パーク )

4回1死一塁、中村が6試合連続本塁打となる逆転2ランを左中間に放つ(撮影・篠原岳夫)
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 西武の中村剛也内野手(34)が10日の楽天戦(楽天生命パーク)でパ・リーグ、球団タイ記録となる6試合連続本塁打を放った。

 「7番・三塁」で先発した中村は、4回1死一塁から塩見の高めの直球をとらえ、左翼席へ逆転の18号2ラン。6試合連続本塁打となり、78年土井、03年カブレラが持つ球団タイ記録、そしてパ・リーグタイ記録に並んだ。

 9日のオリックス戦(京セラD)で自身初の5戦連発を記録。リーグ記録へあと1に迫り、「(状態は)まあまあ普通です。(次戦も)打てるように頑張ります」と話していた。

 プロ野球記録は、72年に王貞治(巨人)、86年にランディ・バース(阪神)が記録した7試合連続。6試合連続はパ・リーグでは2004年のダイエー(現ソフトバンク)の松中以来で9人目。セ・リーグでは王、バースの他にランス(広島)、阿部(巨人)、新井(広島)、ゲレーロ(中日)が達成している。

 ▼中村 (球種は)真っ直ぐです。打てて良かったです。

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2018年8月10日のニュース