ダルビッシュが投球練習「ポンと痛みが消えたので良い日」

[ 2018年7月28日 10:49 ]

投球練習するカブスのダルビッシュ
Photo By 共同

 右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト(DL)入りし右肘の炎症なども判明したカブスのダルビッシュは、遠征先セントルイスで投球練習を行い「テークバックを小さくしたらポンと痛みが消えたので、良い日だった」と振り返った。

 最初の10球を投げた時は痛みがあったそうで「後ろが大きくなっているような気がしていた」とフォームを撮影。投げ込んだ後も外野でキャッチボールを続け「腕の使い方がちょっと違っている」と分析した。

 エプスタイン編成本部長は「腕の動きを取り戻して良い感触を得たというのはとても明るいこと」とひと安心していた。(共同)

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2018年7月28日のニュース