トレード移籍の広島・曽根 タナキク手本に「超えていけるように」

[ 2018年7月28日 05:30 ]

美間とのトレードでソフトバンクから移籍し、入団会見でポーズをとる曽根(撮影・坂田 高浩)
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 ソフトバンクから広島にトレード移籍した曽根海成内野手(23)が27日、広島市の球団事務所で入団会見した。赤のネクタイで登場。背番号59のユニホームにも袖を通し「イチではなくゼロからのスタート。必死にアピールしたい」と力を込めた。

 今季は1軍出場がないが、ウエスタン・リーグでは39試合で打率.316。遊撃、二塁での堅守や俊足に定評があり、捕手もこなす万能さを持つ。「田中さん、菊池さんはお手本。2人を超えていけるように頑張りたい」と誓った。

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