【南大阪】近大付10年ぶりV プロ注目左腕・大石が完封

[ 2018年7月28日 15:39 ]

第100回全国高校野球選手権南大阪大会決勝   近大付2―0大商大堺 ( 2018年7月28日    シティ信金スタ )

<近大付・大商大堺>完封で甲子園出場を決めバンザイする近大付・大石(右は西川)(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 近大付が2008年以来10年ぶり5度目となる夏の甲子園出場を決めた。

 近大付は初回、内野安打などで2点を先制。先発したプロ注目の最速141キロ左腕・大石晨慈投手(3年)が8安打を浴びながら要所を締め、大商大堺打線を完封した。

 近大付は準決勝でプロ注目の142キロ右腕・立石健投手(3年)擁する大体大浪商を撃破。勢いに乗った。優勝が決まった瞬間、涙をぬぐった藤本博国監督は「感無量です。選手たちは立派でした。勝てない時期も頑張ってくれた先輩たちのおかげ。感謝したい。南大阪の代表として胸を張って戦いたい」と意気込んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月28日のニュース