【東兵庫】ドラフト候補・小園擁する報徳学園8年ぶりV 大角監督「甲子園でも全員野球で」

[ 2018年7月28日 16:10 ]

第100回全国高校野球選手権記念東兵庫大会決勝   報徳学園2―0市尼崎 ( 2018年7月28日    ほっともっと神戸 )

<報徳学園・市尼崎>甲子園出場を決め、喜びを爆発させる小園(中)ら報徳学園ナイン(撮影・大森 寛明)
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 マウンド上に歓喜の輪ができた。今秋ドラフト上位候補の小園海斗内野手(3年)を擁する報徳学園が2―0で16年覇者の市尼崎を撃破。8年ぶり15度目の出場を決めた。17年春に就任した大角健二監督にとっては、指揮官として初出場。「秋、春とふがいない成績だった。甲子園でも全員野球で戦いたい」。重圧から解き放たれた笑顔で意気込みを語った。

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